
お分かりでしょうが、
この戦いは自分との戦いです。
サボろうと思えば、いくらでもサボれるし、
もう一息頑張ろうと決意すれば、意外と頑張れるモノです。
ヒトの適応力というのは、自分が見積もっている以上に強力です。
もちろん、体を壊すほどの頑張りは無用ですが、
起業には、0→1までの意志の力は必要です。
石の上にも三年。
これからネット起業を思い立った方なら、小資金でもスタートできるのですから、
せいぜい一年の辛抱です。(ラッキー)
一年も我慢すれば、頑張る必要もなくなるビジネスモデルなのですから・・・
さて、錬金術マインドマップは、
いよいよ仕事やビジネスとのかかわりの深いブランチに進んでいきます。
4.適応
錬金術四本目のブランチのキーワードには、悩みました。適応。
ちょっと一般的すぎるキーワード、概念なので躊躇しましたが、
ま、定義は読者の勝手にしていただけたら、と思います。
私たちは生きるために、ふたつの適応をこなしていると考えられます。
ひとつは、社会的適応。
家族生活のルール、会社のルール、社会生活のルール、政治・経済のルール。
インターネットだってルールの集積です。
これらのルールは、当然のことながらコトバです。
2.理解、3.対話のブランチを心がけていさえすれば、
今日、話題になっている事件や時事問題の多くが、その問題の根を
コトバ(文化)に負っているコトが明らかになってきます。
そして、具体的な解決策もコトバによって生み出されるはずです。
お金の問題は、お金によってしか解決できないように・・・
私が何を言いたいかというと、今日の為政者や経済人の言っているコトが、
ヒトの理解・対話の延長線上には、とても位置づけられないという哀れな現実です。
「お話にならないんですよ」
人間関係、家族、ビジネスなど、直接的生活課題をマットウに解決していくには、
コトバとお金(マネー)のバランスを意識的に保つ工夫が必要だと考えています。
「その平均律を金(きん)に置きましょう」というのが錬金術の提案です。
「いますぐ、世界経済を金本位制に戻しましょう」などと主張しているわけではありません。
直接的な人間関係も、ビジネス上の問題も、これを今日の社会問題として、
コトバ(文化)とお金(マネー)の扱い方の問題として捉えなおせば、
庶民にとっても、為政者にとってもみのりある解決策が得られるのではないでしょうか?
ふたつは自然的適応。

自然は、科学技術の用語(概念)ではなく、
コトバで記述されるはずですから・・・
このPCビジネス入門講座:錬金術師養成講座の主題です。
ボビー
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