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2009年03月25日

バカにならないブログ術|売れないワケがない!

 今日は、もう一度、基本を繰り返すコトの重要性についてお話しいたします。

 現実的に、アドセンスやアフイリエイトなどを通じて、
 インターネットを活用しようと始められた方が多いのだろうと推察します。
 つまり、インターネットを使って稼ぎを得たい、というのがスタートではないかと思います。

 ところが、意に反して思ったように収益が上がらない人が殆どだという事実。
 そして、続けれないという理由(言い訳)が、収益が上がらないコトだというのがこれまた大部分です。

 私のブログの読者は、どうして売れないかの理由なら、すでにおわかりのコトだと思いますが、
 ブログにしろ、メルマガにしろ、それはまずコミュニケーション・ツールであって、 商売道具として開発されたモノではない、のだという経緯です。

 商売道具に利用できるまでには、その後のIT技術の進歩が必要だったのです。

 稼ぐ目的で始めた人でも、それ以前に自分のコミュニケーション能力が
 あるレベルにまで達している人でなければ、儲けられないのは理の当然でしょう。
 歴史的必然という奴です。


 耳の痛い話をします。

 日記系ブログを始めて三ヶ月、それで、記事投稿に対して50PVが得られていない人。
 社会的にそこそこの名も地位も金も得られている人で、
 これからネット上にも事業を展開したいと考えている方へ、耳の痛くなる話をします。

 これから始める人、日記系ブログを始めている方はプロフィールは本名+(出来ればご自身の写真)
 であることが必須です。私のように仕事柄、本名が憚れる場合はハンドルネーム。
 芸能人のような場合。その芸名以外でブログを作ってみて下さい。

 何が言いたいかというと、「なまの自分のコミュニケーション能力を試す」ためにです。

 俗に「本音と建前」と申しますが、やはり、文章というのは、いずれ建前に傾かざるを得ない。
 だからこそ、いっそう本音の表現に近づける努力が必要なのです。

 インターネット上でコミュニケーションの力を高めるには、他に手がありません。

 稼ぐ仕組みづくりを軽視しているわけではありませんが、自分のコトを、
 人に分かってもらうための文章力を鍛えるのが先決です。

 あなたは、人に認めてもらいたいのではありませんか?子供の時からずっと・・・
 自分のコトをホントウに理解し、愛してくれる人を待ち望んでいたのではありませんか?


 あなたの文章力が基本になって、他の技術、企画やプレゼンテーション、コピーライティング、
 詩や文学、もっと言えば、科学的研究、技術開発等の力が開花するのです。

 文章力とは思考力の別名でもあります。
 私たちは広い意味でのコトバによってしか考えられないイキモノなのですから。


 文章力が才能の問題でないコトは、すでに多くの識者が指摘している事実です。
 つまり、文章力は訓練可能な能力、技術だというコトをお分かりいただければ幸いです。

 自己投資の最たるモノはあなたの時間、あなたの時間を使って記事を投稿することです。
 誰よりも自分が可愛いのではありませんか?

 もっと自分を愛してください。ナルシシズムでも、ミーイズムでも、自己チューでもありませんよ。
 自分を愛しているのなら、人からも認められる自分になりたいでしょっ!

 記事投稿を続けてください。


 私は続けます。自分を愛しているから。
 バカにはなりたくありません。
 アホにもなりたくありません。

 賢く稼げる人間になりたいです。

 
ボビー

 
タグ: 販促の基本
posted by ボビー at 21:58 | Comment(1) | 達意の文|文章上達法
2009年04月15日

ちゃんとした日本語を書こうと思ったら・・・『日本語の作文技術』

 さて、「日記系ブログで目標とすべきは達意の文であり、そのために必要なコトは、
 読書の習慣によって、ボキャ貧を脱却、コトバを客観的事物として扱う訓練をするコトだ。」
 と申しました。

 しかし、どのようなプロセスを踏めば、速く文章表現に上達できるのか?
 途惑っておられる方もいらっしゃるでしょう。

 あとになってから、(ずる〜い!)とか言われないように、格好のテキストをご紹介しておきます。

 本多勝一『日本語の作文技術』(朝日文庫)です。

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 本多さんといえば、『カナダ=エスキモー』などの著作で知られるルポ=ライターとして
 一家をなしている方です。


 背表紙に、その解説(多田道太郎氏による)からの抜粋があります。

 「ちゃんとした日本語を書こうと思ったら、まず、勉強に本多勝一氏の『日本語の作文技術』を読め。
 これが私の持論である。・・・全巻を通読しなくてもいい。第一章から第四章まで読めば、
 それだけで確実に、文章はよくなる。この本はそういうスゴイ本なのだ。」

 全巻の章立ては次のとおり。

 第一章 なぜ作文の「技術」か

 第二章 修飾する側とされる側

 第三章 修飾の順序

 第四章 句読点のうちかた

 第五章 漢字とカナの心理

 第六章 助詞の使い方

 第七章 段落

 第八章 無神経な文章

 第九章 リズムと文体

 第十章 作文「技術」の次に


 いかがですかっ? 希望が持ててきたでしょっ!

 私はまだ第一章で読み止したママ。おかげで、文章はちっともよくなっていません。(くふふ)

 あなたと私、

 
どちらが先に書け着くか?


 
ボビー
タグ: 達意の文
posted by ボビー at 18:25 | Comment(0) | 達意の文|文章上達法
2010年03月23日

自分のモノがたり|語るように文章を書く

このブログも、はや創刊二周年を迎えました。

ブログビジネスにまつわる話をとりとめもなく、
綴ってきたわけですが、どうでしょう?
あなたのネットビジネスに少しでもお役に立てているでしょうか?

すべては、独自メディアの展開という観点から、
私の試行錯誤のありさまを、ありのままに記録してきたつもりです。

そして、達意の文を目標に、自己表現の訓練を第一義として、
このブログも運営してまいりました。

そのなかで、達意の文、つまり自分の意向や意思、
さらには、選んだテーマについての意見や主張が
より正確に読者に伝わるにはどうすればよいのか?
ボキャ貧にムチ打ちながら四苦八苦してきました。

情報起業はもとより、アフィリエイトにおいても、
達意の文が書けるようになっているコトが基本です

記事戦略を組もうにも、何をどう書けば良いのか?
分っていなければ、情報販売もアフィリエイトもお手上げです。


この二年間、とりとめもなく、無料のブログサービスに500記事ほど投稿してきて、
ブログにおける達意の文とは、通常言われている達意の文と
ちょっと違うのかも知れないと思うようになりました。

もちろん、日本語としての文法的誤りは極力なくすべきですが、
現実にPV数の多い記事は、文章上の巧みさというより、
自分の肉声に近い(読み直せば、文法的にも誤りの多い)文、
読者に語りかけているような文体の方がウケがいいのです。

今日の日本人が受けてきた教育や、実生活上のルールには、
文を作ることが、とても難しいコトと感じさせる魔物が潜んでいる。

それは、たぶん、西欧の文物に従ってきた結果ではないのか?

言語表現には、その民族の文化が反映されているのですから、
日本語の文法が、はたして西欧語の文法解釈で律せられるモノかどうか?

小説とか詩というのは、まぎれもなく西欧の表現形式であって、
それをそのママ、日本の物語とか俳句・短歌と類比するのには
少々無理があるように感じられてきたのです。

私は、そのスジの専門家ではないので、
これ以上深入りするつもりもありませんが、
ブログを書いていくうちにハッキリしてきたコトは、

「日本人にとっての達意の文とは、ものがたりではないのか」

という文化的現実なのです。

これは、ブログ上の実験結果であって、普通のウェブサイトの場合、
ちょっと違ってくるのかも知れませんが、
おなじCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)なのですから、
事情はさして変わらないと思います。

日本人にとって、達意の文とはものがたりです。

ボビー


*     *     *     *     *
タグ: ものがたり
posted by ボビー at 18:20 | Comment(0) | 達意の文|文章上達法
2010年05月07日

何もしなくても文章は上達します|身辺雑記風に

(ホンマかいな?)


ホンマでやんす。


何もしなくてもという意味は、
特別な訓練なしに、ということです。

何かをしてるから、生きているのであって、
生きておれば、何かはしてるわけです。

眠っているトキでさえ、自覚してはいないけれど、
生きることは止めていませんよね。

どんなに忙しがったて、
所詮、一個人のやるコト、
タカが知れています。


今日、多くの人々が、現代社会に矛盾を感じながらも、
現状の社会システムに従って生きています。

しかし、社会システムというのは、
幾度となく変化してきたし、
これからも変化し続けるんです。

ヒトが、ヒトの社会が存続するためには、
このようなパラダイムシフトは不可避、
必然的に起こるモノです。


文章だって、そうです。

生活慣習と密接に関わり合いながら、
その時代のパラダイムの一部を形成しているのは、
人の書く文章、人々の会話です。

手紙がeメールに、電話がスカイプに変わったとしても、
コトバの使用が、その国の文化を形成してゆくのに
変わりありません。

日記ブログが、ブログの最も効果的な使用法であるのは、
コトバの使用上の変化をいちはやく察知できるツールだからです。

何度も申しますが、ブログはそもそも、
金儲けの道具として開発されたモノではないんです。

科学者たちの議論の交換を主目的に開発されたモノ、
とても論理的な通信手段なのです。


これを金儲けのツールとして用いるには、
ブログのカスタマイズ、ビジネス環境、インターネット技術の変化など、
今日起きている、ビジネスパーソンの考え方の変化、
パラダイムシフトに対する感度を磨いておく必要があります。


何が言いたいのか?
自分でもわからなくなってきました(くふふ)。

要するに、ブログビジネスにおいて、
文章を作る、記事を書く作業からは免れない
と言いたかったのです。

記事投稿を続けさえすれば、必ず文章は上達します。
ビジネス環境の変化にもすばやく対応できるようになります。

日記系ブログから始めると、何がいいのか?と申しますと、
この時代の変化を、わが身をもって感じとれるからなんです。

日記と一口に括れるほど、個人の生活は単純ではありません。

私は、ブログを身辺雑記だと思っています。
ビジネスブログだとは思えないし、
思ってもいません。

よもやま話なんです。

カラスの勝手なんですよ。

しかし、チャッカリ、キャッシュポイントは必要ですから、
ブログビジネスと呼んでいるだけなんですね。


日記ブログと言ってしまうと、記事投稿が
何だかバカバカしくなってきませんか?

身辺雑記と呼んだほうが、
かっての旦那芸のような趣きがあって、
ちょっとイキじゃありませんか?

気分の問題ですよね。

楽なビジネスなどないんですから、
せめてブログくらいは楽しんでいただきたいものです。


自分で調べたコト、自分の考えを伝えるのに、
ちっとは、人さまに面白がっていただけるような
文章が書けるようにはなりたいですね。

ブログは身辺雑記風に・・・
ボビー
タグ: 身辺雑記
posted by ボビー at 17:54 | Comment(0) | 達意の文|文章上達法


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